織るのに時間がかかる布です。
現在、布が入手困難なため、
製作中止とさせていただきます。
入荷しましたら、再販させていただきます。
申し訳ありません。
オーダー受け付けます。
完成までに約2週間掛かります。
Mサイズのみの販売になります。
ヒップ寸法100cm迄の方なら、
問題有りません。
流行の無い長い間着用できるパンツです。
経糸に下染して発色を良くした柿渋染、緯糸にスラブ糸の藍染を使用し、手間と時間を掛けて織り上げた生地です。 細番手の糸の為、スラブ特有の生地の凹凸はあまりなく、柔らかくしなやかな風合いです。
【柿渋染とは】
柿渋染は先人の知恵で天然かつエコな染料として古くから使われてきました。 防水効果、消臭効果に優れていることから現在でも多くの衣類等に利用されています。
染める事によって布を強くする効果があり、丈夫でしっかりとした素材でもあります。 日がたち太陽の光を繰り返し浴びることでどんどん色の深みが増してきます。
温度や湿度、毎回異なる条件の中で納得の色に染め上げていく。 自然が相手、それが柿渋染なのです。
【備後節織って?】
聞き慣れない名前だと思います。
備後節織とは、伝統的な織物・備後絣から派生した新しい生地のブランドです。
【無名の生地に魅せられて】
広島県福山市新市町一帯で江戸時代から生産され、かつては多くの機場があり量産されていましたが、
現在染めからの伝統製法を守り、機械織りを続けているメーカーは二社のみ。
古くから織り続けられていながら、名前もないこの生地たちの手触りに、魅了されたのがはじまりです。
【愛しい木綿の風合い】
もともと備後絣は、他地域の絣に比べてサラリとした感触ですが、「備後節織」は、ポコポコとしたネップ(節)があるのが大きな特徴。
織り糸にも膨らみのあるネップが入っていて、機械織りなのに手織りのような、
温かみある素朴な風合いが持ち味です。
その風合いを生みだすのが、昭和三十年代製の旧式のシャトル織機。
シャトル織機は、上下に開いた経糸の間に、緯糸を内蔵したシャトルを使いシャトル左右に動かして糸を打ち込み、ゆっくりと織る仕組み。
上記の日本で染めた本藍染めの「備後節織」布を使用しています。
触ってみて感動した布で作成しています。
しっかりした布で、透けません。
日本の藍染めはとても貴重で高価な布です。
ネップが少しありますが、この布の特徴で気になりません。
藍染めの特性、節織りを理解していただける方に
お勧めします。
日本で染めた藍染めで好きな布地で、東北地方の
素朴な刺し子の技法を前ポケットに施したしたパンツです。
刺し子の一目刺しの巾は通常の針目よりは大きめの針目で
仕上げています。
工業用の均一な仕上げにはなっていませんので、
ご理解していただける方にご購入をお願いします。
インダストリアルではなくハンドメイドのぬくもりのある商品になります。
日本の伝統工芸、技法、染めを使用したパンツになります。
生地にほれ込んでの商品作りになります。
100%メイドインジャパン
ウエストがもたつかないようにゴムを部分に使用して仕上げています。
ポケットも両脇についています。
袋縫いで丈夫に綺麗に仕上げています。
刺し子の一目刺しをネイビーでポケット口に施しています。
東北地方の刺し子は素朴な生活に密着したものになります。
大人の方にお勧めしたいパンツです。
とても楽チンパンツです。
脇縫い目は折り伏せ縫いで、
ロックミシンは使用していません。
裾も三つ折りミシンにしています。
ロックの場合、サンダルの金具に
糸が引っかかったりしますので、
使用は避けました。
綿100%なので、布の段階で一度水に通しています。
しわは気にしないで、カジュアルに着てください。
洗濯は手洗いでお願いします。
押し洗いでお願いします。
しわを伸ばして裏返しにして
陰干しで干してください。
単品で洗ってください。
洗剤は使用しないで下さい。
藍染めですので、色落ちします.
白いブラウスやセーターの着用は
避けてください。
色がつく場合があります。
何回か洗うことで色落ちはしなくなります。
藍染めのかすかな臭いがしますが、植物染め
ですので、ご了承下さい。
自然と消えます。
丁寧に織られた布です。
ソフトな仕上がりの布です。
希少価値の高いとても高価な布です。
アイロンはなしで着用してください。。
洗濯機は不可です。
心を込めて、作っておりますので
大切に扱っていただける方に
購入していただけると有り難いです。
工業用の商品では有りません。
冬はアンダーにスパッツをはいて
暖かくして着用してください。
返品不可です。ご了承下さい。
コットン100%
布は一度、水に漬けています。
「モデル9号着用:身長155cm」
デザイン(裏地ナシ)