洋服の型紙と生地販売店 "telitea"(テリティア)

商品/日本藍染め備後絣矢羽根スカート(SK-0105)

SK-0105

18,700円(税1,700円)

売り切れです。
布やさんに布がありません。
再販がいつになるか未定です。
誠に申し訳ありません。


フリーサイズの販売になります。
ヒップ寸法100cm迄の方なら、
問題有りません。

流行の無い長い間着用できるスカートです。
インディゴブルーの矢羽根スカートになります。
洗練された絣柄です。とても新鮮です。
【備後節織って?】
聞き慣れない名前だと思います。
備後節織とは、伝統的な織物・備後絣から派生した新しい生地のブランドです。

【無名の生地に魅せられて】
久留米絣、伊予絣と並ぶ、日本三大絣のひとつである備後絣。

広島県福山市新市町一帯で江戸時代から生産され、かつては多くの機場があり量産されていましたが、
現在染めからの伝統製法を守り、機械織りを続けているメーカーは二社のみ。

古くから織り続けられていながら、名前もないこの生地たちの手触りに、魅了されたのがはじまりです。

【愛しい木綿の風合い】
もともと備後絣は、他地域の絣に比べてサラリとした感触ですが、「備後節織」(スカートの藍染布)は、ポコポコとしたネップ(節)があるのが大きな特徴。
織り糸にも膨らみのあるネップが入っていて、機械織りなのに手織りのような、
温かみある素朴な風合いが持ち味です。

その風合いを生みだすのが、昭和三十年代製の旧式のシャトル織機。
シャトル織機は、上下に開いた経糸の間に、緯糸を内蔵したシャトルを使いシャトル左右に動かして糸を打ち込み、ゆっくりと織る仕組み。

上記の日本で染めた本藍染めの「備後節織」布を使用しています。

触ってみて感動した布で作成しています。
しっかりした布で、透けません。
日本の藍染めはとても貴重で高価な布です。

ネップが少しありますが、この布の特徴で気になりません。
藍染めの特性、節織りを理解していただける方に
お勧めします。

日本で染めた藍染めで好きな布地を使ったタックスカートです。


インダストリアルではなくハンドメイドのぬくもりのある商品になります。
日本の伝統工芸、技法、染めを使用したスカートになります。

生地にほれ込んでの商品作りになります。
素材の良さを生かしたいので、シンプルに
仕上げました。

ウエストは0.8cm巾ゴムを3本通しています。
裏にひも通し穴がありますので、ひもを調節できます。
ウエストは紐で調節可能です。
ゆるくもきつくも紐で調節してください。
ひもがある方が総ゴムよりも楽です。

ポケットは左脇についています。


袋縫いで丈夫に綺麗に仕上げています。
脇縫い目は折り伏せ縫いで、
ロックミシンは使用していません。

裾も三つ折りミシンにしています。
ロックの場合、サンダルの金具に
糸が引っかかったりしますので、
使用は避けました。

スカートは綿100%なので、布の段階で一度水に通しています。
しわは気にしないで、カジュアルに着てください。

洗濯は手洗いでお願いします。
押し洗いでお願いします。
しわを伸ばして裏返しにして
陰干しで干してください。

単品で洗ってください。
洗剤は使用しないで下さい。

藍染めですので、色落ちします.
白いブラウスやセーターの着用は
避けてください。
色がつく場合があります。
何回か洗うことで色落ちはしなくなります。

藍染めのかすかな臭いがしますが、植物染め
ですので、ご了承下さい。
自然と消えます。

備後絣の布は広幅を使用していますので、
脇のみに縫い目があります。
とても貴重な備後絣で、絣は表裏がありません。
丁寧に織られた絣です。
ソフトな仕上がりの布です。
希少価値の高いとても高価な布です。
職人さんの高い技術で作られた絣です。

アイロンはなしで着用してください。。

洗濯機は不可です。

心を込めて、作っておりますので
大切に扱っていただける方に
購入していただけると有り難いです。

工業用の商品では有りません。


返品不可です。ご了承下さい。
モデル身長155cm